簡単手作りアロマスプレー13選!効果別アロマスプレーの作り方

アロマテラピーは香りを楽しむだけではもったいない!天然の香りを使って、子どもにも安心のアロマスプレーを作りませんか。

こんなに種類があるの?と驚かれるかもしれませんが、最近人気のある手作り虫除けスプレー以外にも、スキンケアや家事などに大活躍しますよ!

小さな容器に入れれば持ち運びもしやすいですし、基本の材料を揃えておけば簡単に出来るので、ぜひ色々作ってみてください。

アロマスプレーの基本の作り方

アロマスプレー

実は、アロマスプレーの基本はたったこれだけの材料。無水エタノールと精製水だけなんです。これに色々なアロマオイルを入れるだけ。

◆アロマスプレー基本レシピ

  • 無水エタノール 5ml
  • 好みの精油 20~30滴まで
  • 精製水 95ml

95mlなんて正確に計れない!という場合もご安心ください。そんなに厳密に計らなくても大丈夫です。

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◆アロマスプレーを作る手順

  1. スプレー容器に無水エタノールを入れます。
  2. そこにアロマオイルを加えてよく振り混ぜます。
  3. 最後に精製水を加えて蓋をしてよく混ぜましょう。

無水エタノールの後にアロマオイルを入れるのがポイントです。アロマオイルは油やエタノールにはよく溶けますが、水には溶けません。

エタノールの後に水を入れてしまうとアロマオイルが溶けなくなってしまうので、精製水は最後に入れます。

肌につけるスプレーを作るときは、無水エタノールの代わりにグリセリンを入れると保湿効果が高くなりますよ。

使う前によく振ってください

精油は水に溶けません。ですから、エタノールに溶かしてから水に薄めるのですが、時間が経つとどうしても分離してきてしまいます。

ですから、使う前にはボトルをよく振ってからスプレーするようにしてください。

用途別アロマスプレーの作り方13選

アロマ スプレー 作り方

アロマスプレーは使うアロマオイルの組み合わせを変えることによって色々な用途に合わせて作ることができます。

効果別にアロマオイルの組み合わせをご紹介しましょう。

1.子どもにも安心~虫除けスプレー

植物には元々自分の身を守るために、害虫を寄せつけない香りを持ったものがあります。それらをブレンドすることで、天然のやさしい香りの虫除けスプレーを作ることができます。

◆ブレンドレシピ・その1

レモンの香りもさわやかな、すっきりした香りになります。

◆ブレンドレシピ・その2

ゼラニウムが多めなので、ややフローラルな香り。どちらのスプレーも肌や服、または網戸など虫がつきそうなところに使えます。

>>あわせて読みたい「ユーカリレモンの効能〜虫除けには効果絶大のレモンの香りのアロマ

2.浴室など水回りのカビ予防に

キッチン、シンク

水回りの掃除の最後にこのスプレーを吹きかけておくと、雑菌やカビの繁殖を抑えることが出来ます。

◆ブレンドレシピ

このスプレーを吹きかけながら床の雑巾がけなどにも使えます。天然の香りもさわやかで、お掃除が少しでも楽しくなるかも!?

天然の香りは合成香料のようにいつまでも残ることはありませんので、強い香りが苦手な人でも大丈夫です。

3.キッチンや生ゴミのにおい消しに

キッチンやゴミ箱など,家の中にはにおいが気になるものが色々ありますね。夏場など気温が高い時期はなおさらです。そんなときもアロマスプレーの出番!

◆ブレンドレシピ

レモンのアロマオイルに若干色がついている場合があります。

白いものに吹きかけると色がついてしまうことがあるので、目立たないところで試してから使うようにして下さい。

4.キッチンの油汚れ落としに

市販のキッチンスプレーなどでも「オレンジオイルで油汚れを落とす」というものがありますが、それと同じものが手作りできるんですよ。

◆ブレンドレシピ

お掃除用のスプレーを作る時はエタノールの割合を増やしてみましょう。無水エタノールを20ml、精製水を80mlにします。
 

キチンの汚れがひどいところをざっと大まかに拭き取った後、このスプレーを吹きかけてアクリルタワシなどでこすってみて下さい。油汚れもスッキリ落ちます。

エタノールもアロマオイルも揮発性が高いので、そのままにしておけば蒸発してしまいます。汚れをキレイに拭き取ったら、2度拭きの必要はありません。

5.じめじめした雨の日に部屋のにおいもスッキリ

梅雨の時期や秋雨が続く時期には、窓を締め切っていることも多く、部屋の中もじめじめしますね。そんなときはアロマスプレーでリフレシュしましょう。

◆ブレンドレシピ

柑橘系を中心にすっきりした香りを集めたブレンドです。割合を好みで変えてみて下さい。また違った香りが楽しめます。

6.洗濯物の部屋干しのにおいを防止する

洗濯物

部屋干しのにおいは、洗濯物に雑菌が繁殖するから。菌が繁殖しないようにしてあげればにおいも気になりません。

◆作り方

  • ティーツリー 20滴
  • 精製水 100ml

衣類に使うときは、エタノールなしでアロマオイルと水だけで作りましょう。

ただし、アロマオイルは水には溶けないので、洗濯物に吹きかける前に思い切りスプレーボトルを振ってシュッとするようにして下さいね。

スプレーしたときはティーツリーの香りがしますが、干している間に香りは飛んでいってしまいます。合成香料のようにいつまでも香りが残っていることはありません。

7.インフルエンザ対策に・空気清浄スプレー

冬の風邪・インフルエンザ対策にも、家に帰ったらアロマスプレー!ウィルスが増殖するのを抑えてくれます。

◆ブレンドレシピ

  • ティーツリー精油 10滴
  • レモン精油 5滴
  • ラヴィンツァラ精油 5滴

ラヴィンツァラは免疫力を強化するのに役立つアロマ。風邪のウィルスを撃退しながら免疫力も高められるスプレーです。

>>あわせて読みたい「アロマで風邪予防!鼻や喉の症状を和らげる使い方」

8.鼻づまりも解消?花粉症対策スプレー

春先になると、花粉症の方は外はもちろん、家の中でも鼻水、鼻づまりが辛いですね。そんな時に使ってみて下さい。

◆ブレンドレシピ

部屋の中にスプレーするのはもちろん、マスクにスプレーすると呼吸が楽になります。

9.仕事や勉強に・集中力アップ

頭がぼーっとしてやる気が出ない、そんなときにぜひ使ってもらいたいスプレーです。

◆ブレンドレシピ

この組み合わせは脳を活性化させ、認知症の予防にも良いと話題になりました。ローズマリーは集中力や記憶力アップにも役立つとされているアロマです。

10.朝の寝癖直しスプレー

寝癖

ローズマリーは頭皮を健やかにして髪の成長を促す働きもあるんです。スッキリとした香りのブレンドなので、女性はもちろん、男性も使えますよ。

◆ブレンドレシピ

より髪をしっとりさせたい場合は、無水エタノールをグリセリンに変えて作ってみて下さい。また、髪の乾燥がひどい時には、椿油を数滴入れておくといですよ。

オイルを入れたときは、髪に吹きかける前によく振ってからスプレーしてください。

11.いつでもどこでも乾燥対策・化粧直しスプレー

化粧水なども作れるアロマオイルですから、化粧直しの時の保湿スプレーとしても使えます。

◆ブレンドレシピ

ちょっと高価なアロマですが、ローズやネロリなどもスキンケアに向いているので、ほんの1滴プラスしてもいいですね。

化粧直しの時にミスト代わりにスプレー。その後に乳液を少しつけて水分を閉じ込めてから軽くパウダーをはたくだけでお化粧直しは完了です。

12.もちろん体にも・ボディミスト

ケアが必要なのは顔だけではありません。乾燥する季節はひじや膝などもスプレーでケアしてあげましょう。

◆ブレンドレシピ

ローズマリーは肌を引き締めるだけでなく、筋肉の疲れを取る作用もあるので、疲れたふくらはぎなどにスプレーするのもいいですね。

13.体臭予防にデオドラントスプレー

汗をかくと体臭が気になる、そんな時におすすめのスプレー。

◆ブレンドレシピ

ペパーミントのメントールの効果で清涼感のあるスプレーです。よりさっぱり感を得たい時には、無水エタノールの量を10ml、精製水を90mlで作ってもいいでしょう。

肌につけるときは必ずパッチテストを!

天然=安全、ではありません。アロマスプレーはどんな材料が使われているのかを自分の目で確かめながら作れるので、安心ではあります。

ただし、肌質によっては合わないこともありますので、肌につけるときは必ずパッチテストをしてください。

腕の内側など目立たないところに少量塗り、一晩おいて赤くなったりかゆみが出たりしないかどうかを確かめてから使いましょう。

組み合わせは無限大のアロマスプレー

アロマ スプレー 作り方

ここにご紹介したのは、ブレンドレシピのほんの一例です。ブレンドの割合(アロマオイルの滴数)を変えることで、出来上がりの香りはまた違ってきます。

ルームスプレーとして使うときは、効能はあまり考えずに自分の好きな香りをブレンドすればいいですし、その楽しみ方は無限大!

普段の暮らしの中で、もっともっとアロマテラピーを楽しんで下さいね!

ライター紹介

奈南有花アロマテラピーインストラクター&フリーライター

投稿者プロフィール

アロマセラピストスクールメディカルアロマ講師兼副学長
2012年まで社会保険庁(日本年金機構)にて年金関連業務に携わり、「消えた年金問題」などで大変忙しい時期を過ごす。その時の経験も活かし、年金・社会保険については「真実」の情報発信をしている。
また肌の弱かった長女のために様々な自然療法を試すうちにアロマテラピーにたどり着き、独学で勉強を始め、2010年にはアロマ環境協会のアロマテラピーインストラクターの資格を取得する。 現在、多方面の経験を生かした記事を書く「webライター」としても活躍中。
【専門分野】社会保険・年金の仕組み、手続等。アロマテラピー全般。美容・健康・食について

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