いつものバスタイムをちょっと優雅に過ごしてみたいと思いませんか?香りをプラスするだけで、いつもとは少し違う、リラックスできる空間を作り出すことが出来ます。
1日の疲れを取るバスタイムに使いたいバスソルトを、アロマをプラスして手作りしてみませんか。
とても簡単にできるので、是非試してみてください!
目次
基本のアロマバスソルトの作り方
基本のアロマバスソルトの作り方はとても簡単!
天然塩とアロマオイルを混ぜるだけなんです。材料さえあればすぐに出来てしまいます。
<基本の材料:1回分>
- 天然塩 大さじ2〜3
- アロマオイル 3〜5滴
<アロマバスソルトの作り方>
- ガラス容器などに塩を入れて、そこにアロマオイルをたらします。
- スプーンや割り箸などでよく混ぜたら出来上がり
湯船に入れたらよくかき混ぜてくださいね。
塩は天然塩がおすすめ
塩は何でもいいのですが、できれば食卓塩ではなくて、天然塩をおすすめします。
天然塩には発汗を促したり、身体を温める作用があります。
お肌もつるっとなりますので、できればバスソルト用に、マグネシウムなどナトリウム以外のミネラルをたっぷり含んだ天然塩を使ってみてください。
香りでアレンジ!オススメアロマオイル
アロマオイルの種類を変えれば、様々な香りを楽しめます。
どんな時にどんな香りを使えばいいか、おすすめのアロマオイルをご紹介しますね。
リラックスしたいとき
- ラベンダー
- マンダリン
- ゼラニウム
- ローズウッド
など。
甘めの香りが心をほぐします。
気分をリフレッシュさせたいとき
- レモン
- グレープフルーツ
- ペパーミント
柑橘系を中心にミントをブレンドするとスッキリした香りになります。
※ペパーミントはやや刺激のある香りです。お肌の弱い方は1〜2滴から始めた方がいいでしょう。
デトックスに
- ジュニパー
- サイプレス
- シダー
- パルマローザ
- パチュリ
など。
リンパの流れを良くしてむくみの解消にもおすすめです。
風邪気味のとき
- ユーカリ・ラディアタ
- サイプレス
- ラヴィンツァラ
- ローレル
など。
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冷え性が気になるとき
- ジンジャー
- ペッパー
- レモングラス
など。
血行を良くして身体を温めるアロマです。
お肌が弱い人は少ない量から
先ほど基本の作り方として、精油の量は1回分で3〜5滴とお伝えしました。
でもお肌の弱い人は少し少なめの量からチャレンジしてみてください。
1〜2滴で様子を見て、大丈夫だったら2〜3滴にする、というように、少しずつ量を増やしいきましょう。
今回ご紹介している精油はそれほど肌刺激の強いものではありませんが、肌質によっては刺激を感じるかもしれません。
敏感肌の人は健康肌の人よりも少ない量から始めてみることをおすすめします。
必ず塩と混ぜてから入れること
家に塩がないということはないと思うのですが、バスソルトに使うほどの量が残っていない、ということはあるかもしれません。
その場合に「じゃあアロマオイルだけでもいいや」と、精油をそのまま湯船に直接入れることは絶対に避けてください。
アロマオイルは水には溶けないので、直接入れてしまうとお湯の上に浮かんで油膜のように広がります。
そのまま入ると精油の成分が直接肌についてしまい、肌が荒れたり、痛みが出ることもあります。
特にお風呂は裸で入っていますから、例えば膝の裏側などとても皮膚が柔らかいところに精油がつくととても痛い場合があるんです。
せっかくの優雅なバスタイムで肌トラブルなどが出ないように、アロマオイルは必ず塩と混ぜてからお湯に入れるようにしてください。
その日の気分にあわせて簡単手作りバスソルト
バスソルトは塩とアロマオイルさえあれば、混ぜるだけで簡単に出来てしまいます。
その日の気分にあわせて香りを変えながら、自分だけのリラックスできるバスタイムを楽しんでみてくださいね。