ツヤのある黒髪を作る椿油〜古くから愛されてきた椿油でヘアケア

今回は、数あるオイルの中でもヘアケアにイチオシの椿油をご紹介します。日本人の黒髪にはやっぱり椿油ですよ。

私は10年以上、ヘアケアに椿油を使っています。その成果、使う前よりもずっと髪が丈夫になって、枝毛・切れ毛などのトラブルも全くありません。

髪の乾燥やトラブルに悩んでいる方にぜひ使って欲しいオイルなんです。

椿油をヘアケアに使う方法

椿 椿油

髪は顔と違って、化粧ではごまかせないんです!だからこそ、日常的なケアが本当に大事。特に、40~50代になると本当にぱさついてきて、手入れの違いが髪のツヤに出るんです。

だからこそ、そうなる前の30代のケアが大事!ここで髪がバサバサになってしまうと、あとから修復するのは本当に大変。

毎日のケアに椿油を取り入れて、つやのある黒髪を手に入れて欲しいです。

ちなみに椿油以外のオイルもヘアケアに使える物があります。こちらを参考にして下さい>>『ヘアケアにもキャリアオイル?マッサージだけじゃないオイルの魅力』

ヘアオイルとして

とにかく熱に強い!だからドライヤーの熱にも強い。椿油を使うのと使わないのでは、ドライヤーをかけたあとの髪の広がり具合が全然違います。

お風呂のあと、タオルドライした髪に、毛先を中心に2〜3滴なじませます。髪の長さによって使う量は調節してくださいね。私はセミロングですが、3滴くらいです。

これをよくなじませてから、髪の根元を中心に、風が上から下に向かうようにしてドライヤーをかけます。これはキューティクルの向きがウロコの様に上から下についているからです。

この方向でかけることによってキューティクルがしっかり閉じて髪の内部の水分を閉じ込めることが出来ます。

温風で8割がた乾かしたら、冷風を同じように当ててキューティクルを安定させて下さい。それでしっとり感が持続します。

私は髪が乾燥しがちなので毎日使っています。冬など乾燥する時期は、朝も1滴だけ使います。ごく薄く、髪の表面になじませるようにしてからスタイリングをすると広がりが抑えられますよ。

アロマと組み合わせてもOK

おすすめなのは、ヘアケアに適した精油をプラスすること。相乗効果で髪の保湿や育毛に役立ちます。

おすすめなのは、

  • ローズマリー
  • イランイラン
  • カモミール・ローマン

などです。

私はローズマリーのアロマオイルを椿油に入れています。頭皮を健康にして髪の育成にも役立つアロマなので、これでヘアパックや頭皮のマッサージもしています。

頭皮のマッサージにも

髪の健康は頭皮から!ということで、ぜひとも頭皮のマッサージにも使って欲しいです。

頭皮が不健康だと顔のたるみにも影響しますよ!定期的にマッサージをして毛穴の汚れをきれいにし、血行が良くなるようにすることは髪の育成にも役立ちますから、ぜひ椿油でマッサージして下さい。

<頭皮マッサージの方法>

  1. 椿油をいつもよりちょっと多めに(小さじ1/2〜1杯くらい)手に取ります。
  2. 手の平でオイルをちょっと温めるようにしてから頭皮につけます。
  3. 指の腹を使って、頭皮全体をマッサージしましょう

毛穴の汚れを押し出すようなイメージで、気持ちがいいなと思うくらいの圧でやってみて下さい。

油汚れは油で良く落ちますから、毛穴に詰まった皮脂汚れも切れさっぱり!しかも血行が良くなって、髪にも栄養が行き渡るようになります。

マッサージし終わったら、普通にシャンプーします。べたつきが気になる人は2度洗いしてもOKです。週に1回もしくは2週に1回くらいやるといいでしょう。

ヘアパックの方法

髪のパサつきが気になる時は、ヘアパックをしてみましょう。

洗う前の乾いた髪に使います。いつもよりたっぷり目のオイルを髪全体になじませます。出来ればシャワーキャップなどをして湯船につかり、15分くらいおくといいですね。

その後は普通にシャンプーで洗い流します。これも週に1回くらいやるといいですよ。

椿油は1200年前から使われてきた

椿 椿油

日本では平安時代から使われているという椿油。今のように化粧品用としても使われていましたが、食用、灯り用と生活の様々なシーンで使われてきました。

あんまり知られていませんが、椿油はオレイン酸が多くて加熱料理に強いので、揚げ物に使うとカラッと揚がってとても美味しいんですよ。食通で有名な徳川家康も椿油で揚げた天ぷらを食べていたそうですよ。料理に使う時は「食用」となっているモノを使って下さいね、念のため。

人の皮脂に近いオレイン酸

椿油はオレイン酸が豊富で、85%以上がオレイン酸です。とても酸化しにくい安定したオイルです。オレイン酸は人の皮脂の成分でもあるので、肌や髪へのなじみがとてもいいんですね。

ですから、髪や肌の保湿にとても適したオイル。これ1本で全身のケアが出来てしまいます。

スキンケアにも使える

椿 椿油

一番搾りの椿油は、ちょっと独特の香りがするので、顔に塗るのは正直好みがあると思います。でも、素晴らしいスキンケア効果を持っているので、その点もご紹介しておきます。

香りが気にならなければ、どんどんスキンケアにも使って下さい。

一番簡単なのは、乳液代わりに数滴顔になじませること。保湿効果も高いので、冬の乾燥から肌を守ってくれますよ。

スキンケアに使う方法はこちらもご覧ください>>『キャリアオイルをスキンケアに使う方法〜クレンジングからパックまで』

ライター紹介

奈南有花アロマテラピーインストラクター&フリーライター

投稿者プロフィール

アロマセラピストスクールメディカルアロマ講師兼副学長
2012年まで社会保険庁(日本年金機構)にて年金関連業務に携わり、「消えた年金問題」などで大変忙しい時期を過ごす。その時の経験も活かし、年金・社会保険については「真実」の情報発信をしている。
また肌の弱かった長女のために様々な自然療法を試すうちにアロマテラピーにたどり着き、独学で勉強を始め、2010年にはアロマ環境協会のアロマテラピーインストラクターの資格を取得する。 現在、多方面の経験を生かした記事を書く「webライター」としても活躍中。
【専門分野】社会保険・年金の仕組み、手続等。アロマテラピー全般。美容・健康・食について

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