コラーゲン?ヒアルロン酸?保湿成分の違いを教えて!それぞれの効果の違いとは

今や1年中どこへ行ってもエアコンが効いているので、私たち女性の肌は常に乾燥との戦いです。冬は特に、外気も乾燥しますし、とにかく保湿しないとメイクのノリが悪くなる!

あらゆる肌トラブルの原因になる乾燥を防ぐには、とにかく保湿が大切ですが、化粧品てカタカナの色々な成分が入っていて、何が保湿にいいんだかよくわからないということがありませんか。

今回は三大保湿成分といわれる「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」について、それぞれの役割の違いをご紹介したいと思います。

それぞれの保湿成分の特徴

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この3つはそれぞれある場所も違いますし、働きも違うんです。

セラミド

セラミドは「細胞間脂質」といって、肌の一番上の層である「角質層」にあります。角質細胞同士のスキマを埋めて、肌の保水力を高める物質です。

水分を抱え込んで保持するので、肌の乾燥を防ぎ、バリア機能も高めてくれます。30代以降は減少する一方ですから、乾燥肌の人はとにかくセラミドを補うことが大事です。

コラーゲン

コラーゲンというと、豚足とか手羽先とか冬になるとコラーゲン鍋なんていうものも出てきますが、食べ物を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

それもそのはず、コラーゲンはたんぱく質の一種なんです。

コラーゲンは表皮の下の真皮にあって、肌の弾力を保つために必要な物質で「膠原線維(こうげんせんい)」ともいいます。

エラスチンと一緒に肌の弾力を保つのですが、ネット状に張り巡らされたコラーゲン繊維をエラスチンが結びつけているという構造になっているので、コラーゲンが劣化してくると肌がしぼんだようになってしわの原因になるんですよ。

ちりめんジワ、小じわは肌の乾燥が原因ですが、深く刻まれたしわはコラーゲン不足によるものです。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、わずか1gで6リットルの水を保持できるといわれる保水力の高い成分です。ヒアルロン酸はコラーゲンと同じ真皮にあって、コラーゲンやエラスチンの間を埋める働きがあります。

ヒアルロン酸がないと、コラーゲンがいくらがんばってもやはり肌がしぼんで弾力がなくなってしまいます。

ヒアルロン酸もやはり加齢によって減少してくるものなので、年を重ねるほどに肌がカサつく原因になるんですね。

肌の悩みに合わせて使い分けて!

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それぞれの違いがおわかりいただけたでしょうか。では、どれが一番保湿効果が高いのかというと、それはお肌の悩みによって違ってきます。

例えば・・・

  • 肌の表面の乾燥が気になるならセラミド
  • 小じわはちりめんジワが気になってきたらセラミド&ヒアルロン酸
  • 肌の弾力がなくなってきたような気がする時はコラーゲン

など、使い分けが必要です。

ただ、乾燥が気になる時はセラミドだけでなくヒアルロン酸がプラスされた化粧水を使った方が肌の保水力は高まるので、この2つはセットで考えてもいいでしょう。

ライター紹介

奈南有花アロマテラピーインストラクター&フリーライター

投稿者プロフィール

アロマセラピストスクールメディカルアロマ講師兼副学長
2012年まで社会保険庁(日本年金機構)にて年金関連業務に携わり、「消えた年金問題」などで大変忙しい時期を過ごす。その時の経験も活かし、年金・社会保険については「真実」の情報発信をしている。
また肌の弱かった長女のために様々な自然療法を試すうちにアロマテラピーにたどり着き、独学で勉強を始め、2010年にはアロマ環境協会のアロマテラピーインストラクターの資格を取得する。 現在、多方面の経験を生かした記事を書く「webライター」としても活躍中。
【専門分野】社会保険・年金の仕組み、手続等。アロマテラピー全般。美容・健康・食について

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