スマホに関する新しい言葉はたくさん作られていますが、酒焼けならぬスマホ焼けは聞いたことがあるものの、スマホ下がり肌という美容に関する新しい言葉が出てきました。
特にアラサーの女性に多いといわれるこれらの症状はどのようなものなのか、あなたは大丈夫か、チェックしてみてくださいね。
目次
あなたはスマホ中毒ですか?
化粧品メーカーのファンケルが行ったアンケートで、このような質問があったそうです。
- 自分がスマホ中毒だと感じるか
- 食事をしている時にスマホのチェックをするか
- 外出後にスマホを忘れたと気づいたら取りに戻るか
いかがですか?
ちなみに私は、どれにも当てはまりません。スマホは仕事柄必要なものではありますが、多分なければないで、困らないと思っています。
20〜60代の女性500名を対象に行われたアンケートだそうですが、どの質問にも「YES」と答えた割合が一番多かったのは、アラサー世代だそうです。
スマホ焼けならぬ、スマホ下がり肌とは
スマホ焼けとは、スマホのブルーライトを浴びることで紫外線を浴びているのと同じような状態になり、肌が乾燥したり、色素沈着が起こることをいいますが、スマホ下がり肌も同じようなものです。
スマホを長時間見続けていることで、
- 肌が乾燥して潤いが低下
- 肌の透明感がなくなる
- 肌がくすみがち
- メイクのノリが悪い
などの悩みが出ている状態です。
特に寝る前のスマホがいけないみたいですね。
すっぴんの状態で紫外線に近いものを浴び続けているわけですから、いくら日中日焼け止めを塗っても意味がありません。
スマホ焼け、スマホ下がり肌を予防するには
スマホを見ていて肌の老化に拍車がかかるなんて、もったいないと思いませんか。
スマホ焼けやスマホ下がり肌を予防するにはどうすればいいのでしょうか。
ブルーライトをカットする保護フィルムをつける
目を守るためにはブルーライトをカットする眼鏡などがありますが、顔全体を守るにはそれではたりません。
ですから、スマホにブルーライトをカットする保護フィルムをつけましょう。
アプリを使う
ブルーライトをカットするアプリというのもあります。
有料板、無料板とありますが、最初は画面が見づらいと感じるものの、慣れてくると銅ってことはないと感じている人が多いようですね。
iPhoneの場合は、iOS9.3以降はブルーライトをカット出来る機能がついているそうです。
寝る前のスマホは短い時間で
日中のスマホもあまり至近距離で見ないような工夫が必要ですが、メイクを落とした後はさらに危険が増します。
夜のスマホは時間を短くするなどブルーライトを浴びる時間を少なくした方がいいでしょう。
スマホに依存しない生活を
スマホが手放せないという人も多いと思います。電車に乗ると、目の前に座った人がみんな同じ姿勢でスマホを見ている、というのもちょっと異様な光景だと感じてしまいます。
もちろん、今更スマホなしの生活なんて考えられませんから、スマホをやめようというつもりはありません。
でも、「依存症」「中毒」といわれるほど使い込むのは、お肌のためだけでなく、精神的にもよくない気がします。
それよりは、寝る前に本を読むとか、軽いストレッチをするとか、何か自分にプラスになることをやってみませんか。