家賃は安ければ安いほうがいいものです。
また、家賃のダブリが気になる人にとって日割り家賃発生日を遅らせて、できることならダブリなしで転居したいものですよね。
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言わなければそのまんま
家賃交渉も日割り交渉も、言わなければ何もありません。
気の利いた営業マンならこちらから言わなくでもやってくれるものですが・・・。
もちろん結果的にどうなるかはわかりませんが、言わないよりは言ったほうがいいのなら入居申し込み時には、そのような交渉は必ずしましょう。
OKなら儲けものです。
実は、家賃を値引いてしまうとそれだけ仲介手数料が安くなってしまうのです。かなりせこい話ですが、歩合給の営業会社の場合、月末ともなると1円単位の攻防戦になるんです。
あいつに1,000円負けたとか、それはもう熾烈です。
もちろんうっかりもあるでしょうが、黙っていてそのままになるのならわざわざ言いませんよね。
事情がどうあれとにかく交渉してもらいましょう
実は、実際に値引きに応じてもらえるかの問題になると、大家さんの一存になるのでなんとも言えません。
繁忙期(10月~翌3月)の時期だったり人気エリアの物件だと、大家さんも強気です。
「別に割引しなくたって借りたいって言う人ほかにもたくさんいるから」なんで言われちゃうとどうしようもありません。
しかしそのあたりも不動産屋さんと大家さんの関係が信頼関係で築かれていれば
なんてなる可能性も大です。
日割り発生の問題は、大家さんの意見の他、不動産屋さんの都合も絡みます。
始めから契約日が日割り発生日と決め込んでいる業者さんもありますが、そちらの都合ばかりを押し付けるのもどうかと思いますね。
いずれにせよ、何回も言いますが、交渉ごとは言わないでいるより、必ず言ってみるよう心がけましょう。