「海外旅行でカジノを楽しみたい!」と考える方も多いのではないでしょうか?
カジノは世界各国に多数あり、それぞれの国によってルールや雰囲気もさまざま。日本では違法のカジノも海外では合法的に楽しめ、各国の人々とゲームを通じて非日常を味わえるのも魅力ですよね。
この記事では、海外でカジノを楽しめる国5選を紹介します。併せて、海外カジノの注意点やマナーも紹介するので、海外旅行の計画にぜひお役立てください。
目次
海外でカジノを楽しめる国5選
海外でカジノを楽しみたい方に、おすすめの国を5選紹介します。
カジノは世界中に多数あり、国によってゲーム内容やルールもさまざまです。アメリカやアジア・ヨーロッパからカジノにおすすめの国5選と、各国のカジノの特徴を見ていきましょう。
【アメリカ】ラスベガス
アメリカは州全土にカジノが多数ありますが、中でも世界的に有名なのがネバダ州のラスベガス。豪華絢爛な噴水ショー・世界の観光スポットをテーマにしたリゾートホテルが並び、夜はネオンが輝き華やかな雰囲気が増します。
ラスベガスのカジノは多くがホテルと一体化しており、24時間営業が基本です。高額な掛け金が必要なカジノばかりではなく、安い掛け金でゲームが楽しめるカジノもあります。それぞれの予算に合わせて、気軽にカジノを楽しめるのが魅力です。
【香港】マカオ
マカオには、高級リゾートホテルと一体化したカジノが多数あります。大型ショッピングモールや噴水ショー・映画館・プールなど、カジノと共にさまざまなエンターテイメントが楽しめるのも魅力です。
マカオのカジノは24時間営業で、3つのサイコロを使った古代中国発祥の「ダイスゲーム」もあります。
シンガポール
シンガポールのカジノは、政府公認の「マリーナベイサンズ」「リゾートワールドセントーサ」の2か所です。どちらも24時間営業で、複合リゾートホテル内に併設されています。施設内にはバーやレストランなどもあり、観光旅行と共にカジノを楽しみたい人におすすめです。
シンガポールのカジノはセキュリティチェックが厳しい傾向にあります。パスポートチェックは必須で誤魔化すことはできないため、忘れずに持参しましょう。
【韓国】ソウル
韓国のカジノは各地域に設立されていますが、中でもソウルは交通網が整っているため海外からの観光者に人気です。ソウルのカジノには日本語が話せるディーラーが多い傾向にあり、初心者が利用しやすいのも魅力といえます。
韓国のカジノは24時間営業が基本である他、パスポートの提示が必須なため注意しましょう。年齢制限はもちろんですが、パスポートが提示できなければ年齢を満たしていても入場不可となります。
【ヨーロッパ】モナコ
モナコには、歴史のある格式高いカジノから、カジュアルに楽しめるカジノまで幅広くあります。中でも有名なカジノは、貴族の宮殿をイメージしたような豪華さの「カジノ・ド・モンテカルロ」。多くのセレブが利用し、華やかな社交場のような雰囲気です。
モナコのカジノは場所によって営業時間が異なり、入場料も必要なところと無料のところが
あります。良心的な費用でカジノを楽しみたい方は、カフェやホテルと併設されているカジノがおすすめです。手頃な掛け金でゲームを楽しめるため、観光ついでに気楽に立ち寄れます。
海外カジノの注意点
海外でカジノを楽しむ際は、次の3点に注意が必要です。
- 年齢制限
- ドレスコード
- ゲームルール
年齢制限を満たしていない場合、カジノに入場できません。ドレスコードは国によって異なり、フォーマルなスーツやドレスが求められるところ、カジュアルな服装で入場できるところがあります。また、カジノ初心者であっても、ゲーム内容やルールなど事前知識は必要です。
カジノの目的地が決まったら、年齢制限とドレスコードの確認・ゲームルールの事前知識も持っておきましょう。それぞれ詳しく解説します。
年齢制限
年齢制限はカジノで最も重要なルールです。多くの国が18~21歳以上の年齢制限を定めており、国や州ごとに年齢制限が異なります。国籍や年齢確認のためパスポートの提示を求められる場合もあるため、カジノへ行く際はパスポートを忘れずに持参しましょう。
国ごとの年齢制限については以下の表を参考にしてください。
18歳以上 | アメリカ・カナダ・メキシコ・オーストラリア・イタリア・フランス・イギリス・オランダ・モナコ・ドイツ |
---|---|
19歳以上 | 韓国 |
20歳以上 | ニュージーランド |
21歳以上 | マカオ・シンガポール・ベトナム・ペルー |
アメリカではアルコールを提供しない一部地域のカジノのみ、18歳以上から入場可能です。しかし、ラスベガスをはじめほとんどの州では21歳以上からの入場となります。アメリカ以外にもカナダは18~19歳以上、ドイツは18~21歳以上と州によって年齢制限が異なる国があるため注意しましょう。
また、年齢制限やセキュリティチェックは、比較的緩いの国と厳重な国があります。厳重な国では年齢詐称やルール違反により罰金を課せられることもあるため注意が必要です。
ドレスコード
ドレスコードはカジノによって異なります。カジュアルな服装で入場できるところもありますが、ジャケットやドレスが必要なカジノもあるため確認が必要です。また、帽子やサングラス・マスク・ポケットの多いジャケットなどは、不正防止やセキュリティの関係で禁止となっているため注意しましょう。
国ごとの傾向として、カジノ発祥の地であるヨーロッパはドレスコートが必要な場合が多い傾向です。男性はジャケットとネクタイ、女性はロングドレスとクラッチバックといった服装を揃えておきましょう。
アメリカやアジアのカジノはドレスコードが無い場合が多く、Tシャツやデニムなど比較的カジュアルな恰好で入場できます。ただし、ビーチサンダルやタンクトップなど、肌の露出が多すぎる服装は避けましょう。
国によっては襟付きシャツやヒールの靴が求められたり、Tシャツやタンクトップでは入場を断られてしまったりする可能性もあります。旅先で行く予定のカジノのドレスコードを事前に調べ、必要な持ち物を揃えておきましょう。
ゲームルールを理解しておく
カジノを楽しむ前に、各ゲームのルールを理解しておきましょう。ポーカーやバカラ・ブラックジャック・ルーレットなど、さまざまなゲームを楽しむことができますが、国によってルールが異なる場合もあります。
ゲームの遊び方やルール・掛け金などを理解したうえでカジノを楽しみましょう。同じゲームでも最低掛け金が異なるゲームもあるため、事前に確認しておくとスムーズに楽しめます。
カジノ内には無料のカジノ教室があるところや、ルールブックが用意されている場合も多いため、利用してみるのもおすすめです。
海外カジノのマナー
海外でカジノを楽しむためのマナーを3つ紹介します。
大きなバッグはNG
カジノの会場内には、大きなバックを持ち込むことはできません。大きな荷物を持ち込む場合は、クロークに預けるかホテルに置いておきましょう。
会場内に持ち込めるバックのサイズはカジノによって異なりますが、財布やパスポートなど、必要最低限のものが入る小さめのものをおすすめします。
写真撮影はNG
カジノ内は、不正防止・プライバシー保護の関係で写真撮影はNGです。スマホやカメラによる写真撮影は控えましょう。
また、スマホやカメラは持ち込めない場合もあります。事前クロークへ預けるか、カジノには持って行かないほうが無難です。
チップの手渡しはNG
カジノのゲームに使用するチップを、ディーラーに手渡しするのもNGとなります。チップの手渡しによる不正行為を防ぐことが目的です。
お金をチップに変える時やゲーム中のチップチェンジなどは、ディーラーに手渡しせずテーブルに置いて行いましょう。
まとめ
今回は、海外でカジノを楽しめる国5選と、注意点やマナーを解説しました。
海外にはカジノを楽しめる国が多数ありますが、年齢制限やドレスコードなどそれぞれルールが異なります。観光旅行でカジノを楽しむ際は、入場予定のカジノのルールを事前に確認しておきましょう。カジノのマナーを守り、ゲームを楽しんでくださいね。
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