いつも紫外線に気をつけているのに、なぜか毎年日焼けしたりシミが増えている・・・という方はいませんか?
何となく選んだ日傘では紫外線をしっかり防ぐことはできませんし、何となく朝塗った日焼け止めではいつのまにか日焼けしてしまうものです。
自分では気をつけているつもりでも、重要なポイントを見逃しているのかもしれません。
例えば・・・「帽子は流行りのデザインを選んでいる」、「日焼け止めを毎朝塗っているけれど、塗り直しを一度もしていない」など、心当たりはありませんか?
選び方・使い方次第で、効果を得られるかムダになるか、大きな差ができてしまいます。
今回は、紫外線防止グッズのポイントを紹介しますので、チェックしてみてくださいね。また、日焼け止めの使い方は今すぐに実践しできますので、ご覧ください。
目次
日焼け止めを2時間ごとに塗り直す
日焼けを防ぐ定番といえば、日焼け止め。SPF値やPA値にこだわりがある人は、すでに多いですよね。
でも、「塗り直しは毎日できていますか?」
ここが、日焼けしてしまうかしないかの大きなポイントなんです。
汗や皮脂、摩擦で落ちやすい日焼け止めは、2時間ごとの塗り直しが必要です。1日に何度も塗り直すことで、紫外線をしっかり防ぐことができます。
塗り直し用として使用する場合は、メイクが崩れにくいジェル状やスプレータイプ、パウダータイプの日焼け止めがおすすめです。
また、利用するシチュエーションによってSPF値やPA値を使い分けることで肌負担を減らしましょう。
日傘は完全遮光日傘を選ぶ
日傘を買う場合は、紫外線カット率100%の完全遮光日傘にこだわって!
UVカット加工処理ではなく、生地そのものに遮光性があるので、紫外線を全く通しません。ですから、色は何色でもOKなんですよ。
また、傘の下は涼しく、まぶしくないので、まるで木陰にいるように快適です。
おすすめの完全遮光日傘を紹介します。ファッションに似合う傘を選んでくださいね。
- サンバリア(SUN BARRIER100)・・・シンプルやナチュラルモダンなファッションを好む方におすすめな日傘が揃っています。
- ロサブラン(Rose Blanc)・・・エレガントで華やかなファッションを好む方におすすめです。
帽子はキャップタイプよりハットタイプを選ぶ
近年、帽子はキャップタイプが人気ですが、頬がほとんどカバーできないので要注意!気が付いたら頬が日焼けしているなら、キャップが原因です。
日差しが気になり始めたら、帽子はハットタイプにチェンジしましょう。
つばが広めのものは、紫外線を防いでくれるのでより安心です。
サングラスは紫外線カット率をチェック
紫外線によって、目も赤くなったり影響をうけてしまいますよね。
目の日焼けを防ぐために、サングラスを利用しましょう。
サングラスの選び方のポイントは、紫外線カット率99%以上のものを選ぶこと。購入する際は、必ず仕様をチェックすることを忘れずに。
また、濃い色の方がカット率が高いと思っている方がいますが、じつは無関係。色はまぶしさを軽減できるくらいで十分です。
透明の眼鏡でも、紫外線カット率99%以上のものはあります。サングラスが苦手という方は、紫外線カット率99%以上の伊達眼鏡を選ぶと、恥ずかしくなく目を保護できます。
アームカバーは黒
自転車や自動車の運転時に、アームカバーを使用している方を多くみかけます。アームカバーも今や紫外線防止の定番グッズとなっていますね。
白や生成りは見た目が涼し気ですが、紫外線を通してしまうので、できれば黒を選びましょう。
黒は暑くて苦手だと感じる人もいるかもしれません。涼感素材の生地のアームカバーなら、黒でも快適に過ごすことができますので、使ってみてくださいね。
見かけはイマイチだけど…紫外線防止を優先したい方
「見た目が悪くても、とにかく焼きたくない」という方には、マスクやフェイスカバーがおすすめです。
マスクは、普通のマスクとは異なり、UVカット加工されています。何度も洗うことができるので汗をかく季節も大丈夫。
息苦しさを軽減するために、鼻にワイヤーが入っているものを選びましょう。
首まで覆うタイプのマスクを、フェイスカバーとも言います。
このタイプは、気温が高い時は熱がこもってしまうので要注意です。
保冷剤を入れるように工夫されたタイプや、冷感仕様の素材など年々工夫を凝らしたフェイスカバーが発売されています。上手に利用して、熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
まとめ
これまで何となく選んでいた紫外線防止グッズは、ありませんでしたか?
しっかり仕様を確認して選ぶことで、最大限の効果を得ることができるので、選び方の参考にしてくださいね。