ゴールデンベリーの効能~食用ほおずきは実はスーパーフードだった

ゴールデンベリーという聞き慣れないスーパーフード。健康や美容に良いといわれるこゴールデンベリーの正体は食用ほおずきなんです。

ほおずきというと日本でもよく見かけますが、それとはちょっと品種が違います。

ゴールデンベリーの効能

ゴールデンベリー

ゴールデンベリーは別名「インカベリー」とも呼ばれます。南米原産で、ドライフルーツとして売られていることが多いです。生のものは「食用ほおずき」として、インターネットなどで購入できます。

このゴールデンベリーは強力な抗酸化作用を持っているので、美容や健康に役立つと考えられているんです。

特徴成分は「イノシトール」。水溶性ビタミンと似た性質を持つ、ビタミンB群の一種です。

抗酸化作用によるアンチエイジング効果

抗酸化作用は細胞の酸化を防いで、

  • シミ
  • しわ
  • たるみ

など、年齢肌の悩みを改善するサポートをしてくれます。女性は特に30代の後半から女性ホルモンが減少するのに従って、肌の悩みが増えてきますね。

それを予防するのがゴールデンベリーの抗酸化作用です。肌の老化を防ぐには酸化との戦いですから、外側からのケアだけではもう足りない!

食べるものにも気をつけて、いかにして細胞を錆び付かせないか、ということが大事なんです。

ビタミン類の美肌効果

  • ビタミンA(βカロテン)
  • ビタミンC
  • ビタミンE

俗にいう、ビタミンエース(ACE)が入っていて、これらのビタミン類が皮膚や粘膜の保護に役立ち、健康な肌を作るサポートをします。

また、ビタミンBの一種であるイノシトールが肌を保湿し健やかに保つので、これも美肌作りに役立ちます。

血液サラサラ効果

イノシトールは血液をサラサラにする効果も期待できます。別名「抗脂肪肝ビタミン」といわれるくらい、血液をサラサラにして肝臓に脂肪がたまらないようにしてくれるんです。

鉄分補給で貧血予防

ゴールデンベリーはミネラルも豊富で、特に女性に嬉しいのは鉄分ですね。鉄分は貧血予防に役立ち、肌の血行を良くするなど美容にも欠かせないミネラルです。

食物繊維で腸内環境を整える

小粒ながらも食物繊維が豊富だというのも、便秘がちな女性にはありがたいですね。食物繊維も摂りすぎると便秘が悪化することがありますが、摂り過ぎを心配するほど食事からは摂れていないはず。

だから、おやつなどでゴールデンベリーを取り入れて、少しでも足りない食物繊維の足しにしてください。

イノシトールでダイエット

美肌作りにも役立つイノシトールは脂肪の蓄積を防いで、ダイエットにも役立つのだそうです。

おやつには甘いものを食べるよりゴールデンベリーを食べた方が、お腹も満足するし、脂肪も溜め込みにくくしてくれるし、一石二鳥ですよ!

少し酸っぱいけど美味しい、ゴールデンベリーの美味しい食べ方

ゴールデンベリー

ドライフルーツというとやや甘めのものが多いですが、ゴールデンベリーばちょっと酸っぱいです。

でも私は甘いものがあまり好きではないので、このくらいでもちょうどいい。粒も小さいし、そのままぱくぱく食べやすいです。中に種が入っているのですが、プチプチした食感がクセになります。

オススメは一晩ヨーグルトに漬けること。

ドライフルーツをヨーグルトに漬けるというのはよくやるのですが、ヨーグルトの水分をゴールデンベリーが吸収してふっくらし、食感が変わって、またひと味違う美味しさになります。

ヨーグルトは水分が減るので濃厚な感じに。食べ応えも増すので、とても美味しいですよ。

ゴールデンベリーを食べる時に注意すること

ゴールデンベリー

いくらゴールデンベリーが美容や健康に良いといっても、これだけを食べて健康になったりキレイになるわけではありません。

何事もバランスが大事です。一つのものを大量に食べ過ぎれば、どんなにいいものでも害になります。ゴールデンベリーを食べる時の注意をいくつかお話ししますね。

少しずつ毎日食べる

ドライフルーツは旨味が凝縮されている分、カロリーがやや高めです。

ドライフルーツの種類 カロリー
ゴールデンベリー 360kcal
レーズン 300kcal
ドライイチジク 292kcal
デーツ 282kcal
ドライあんず 288kcal

 
他のドライフルーツと比較してもややカロリー高めですね。だから、食べ過ぎれば太ります。

ゴールデンベリーの栄養素は、一度にたくさん食べて効果が出るものではなく、毎日ちょっとずつ食べて継続することが大事です。

目安としては、1日40粒程度を上限にしてください。1度にそれだけ食べるのは大変のなので、食後だとかおやつの時間にこまめに食べた方がいいですよ。

有機栽培&無添加のものを選ぶ

ゴールデンベリーは国内ではあまり栽培されていないので、原料は輸入品。だからこそ、製品の質にはこだわりたいですね。

有機栽培されたもの、そして加工するときに砂糖や油を添加していない、自然のままのものを選びましょう。

ライター紹介

奈南有花アロマテラピーインストラクター&フリーライター

投稿者プロフィール

アロマセラピストスクールメディカルアロマ講師兼副学長
2012年まで社会保険庁(日本年金機構)にて年金関連業務に携わり、「消えた年金問題」などで大変忙しい時期を過ごす。その時の経験も活かし、年金・社会保険については「真実」の情報発信をしている。
また肌の弱かった長女のために様々な自然療法を試すうちにアロマテラピーにたどり着き、独学で勉強を始め、2010年にはアロマ環境協会のアロマテラピーインストラクターの資格を取得する。 現在、多方面の経験を生かした記事を書く「webライター」としても活躍中。
【専門分野】社会保険・年金の仕組み、手続等。アロマテラピー全般。美容・健康・食について

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