一人暮らしの賃貸アパートなどは、玄関がもっと広かったらいいのに、と思いますね。
でも諦めないでください。限られた空間を使ってもっと収納を増やすことだって出来るんです。
DIYが好きな方は棚などを作ってもっと玄関を快適な空間に作り替えてみませんか。
目次
増える靴をどうにかしたい!靴箱の収納術
靴はどんどん増えて、収納場所に困りますよね。限られた空間を有効利用して収納スペースを増やしましょう。
つま先を前後にずらす
これは入れ方の工夫なのですが、きちんと並べて靴を入れるのではなく、少し前後にずらしていれるようにします。
そうすると横幅が少なくなって、3足しか入らなかったところが4足入ったりしますよ。
靴箱の中を有効利用
靴箱の中の棚の高さは変えられても、棚の高さ(縦幅)が結構あって、デッドスペースができてしまうからもったいない!
そんな時は、ツッパリ棒を利用してみてください。
棚の真ん中当たりにツッパリ棒を渡すと、その上にかかとを引っかけるようにして靴を置くことができます。
そうすると、1足の靴を横に並べておくのではなく、縦に並べることが出来るようになります。
単純に、倍の量の靴を置くことが出来るので靴箱の収納量が格段に増えますよ。
タオルかけを利用
もしドアと棚の間に少しでもスペースがあるのなら、ドアの内側にタオルかけを設置して、そこにスリッパなどをかけることができます。
キッチンのつり下げラックを利用
ぺたんこのバレエシューズなどが多い人は、キッチンで使うつり下げラックを使うのもおすすめ。
靴箱の中に設置してそこに靴を入れておけば、収納スペースも増えますし、通気性も良くなります。
靴箱の下のデッドスペースを利用
靴箱の下にスキマがあるなら、そこも立派な収納スペースに。
ワイヤーラックなどを置いて、よく履く靴や汚れがちな子供の靴を置いておくといいでしょう。
スリッパはオシャレなかごに入れても
見た目が可愛らしいかごを1つ用意して、スリッパはそこにまとめて入れてしまってもいいでしょう。
並べておくよりスッキリします。
あまり履いていない靴は収納ケースに
普段あまり履いていない靴は、思い切って違うケースに入れて、靴箱から出してしまいましょう。
透明のプラスチックケースに入れてシリカゲルを入れておけば湿気も防げます。そのままクローゼットや収納棚に移してしまい、必要な時だけ出すようにすれば、靴箱もスッキリします。
傘の置き場所
傘立てを置く場所がもったいない。そう思ったら、傘も見えないところに収納してしまいましょう。
靴箱の内側を利用
靴箱が、傘を収納できるくらいの高さがあれば、ドアの内側にタオルかけを設置して、そこに傘をかけてしまいましょう。
ただし、入れるときは靴箱に湿気がたまらないように、傘をきちんと乾かしてから収納するようにしてください。
玄関ドアを利用
傘の本数が少なければ、ドアの内側にマグネットタイプの傘立てをつけるだけで収納場所ができてしまいます。
一人暮らしならこれで十分です。
ワイヤーラックを利用
靴箱の高さがない時は、壁にワイヤーラックを設置してみましょう。
接着テープでつけるフックを貼り、そこにワイヤーラックを引っ掛けます。
S字フックをかけておけば、傘以外にもカギなどを収納できて便利です。
小物の収納
玄関周りって、何かと小物が多くてガチャガチャしがち。かごなどを使ってコンパクトにまとめます。
手袋、日傘など
手袋やおりた畳の日傘などは、オシャレなかごか収納ボックスにひとまとめにして置いておきましょう。
蓋のついた収納ボックスなら中身も見えなくていいですね。
ツッパリ棒+ワイヤーラック
ツッパリ棒とワイヤーラックを使って、見せる収納にしてしまいましょう。
S字フックをかけて、マフラーや帽子など細々したものを引っ掛けておきます。
100均で十分!収納はアイデア次第
収納グッズは100均でも十分揃います。最初からお金をかける必要はありません。
この空間には何が置けるかな?とデッドスペースを有効活用する方法をあれこれ考えるのも楽しいものです。
狭い玄関でも諦めないで、100均グッズを駆使して収納できる空間を増やしてみてください。