南部公園

南部公園は、新京成線「五香駅」東口から「小新山行き」のバスに乗車し、「松ノ井町入口」降車徒歩5分の場所にある地域に根付いた公園です。園内には、幅広いすべり台があり、10人位同時にすべることも。スピードが出て、わりとスリリングなすべり台は遠くからでも是非とも遊びに行きたいと思えるほど。

2021年に複合遊具及び複合遊具が計2基新設され、ますます近隣の子ども達でにぎわいをみせるようになりました。

市民の公園としては珍しく駐車場がありますので、自動車での来園もしやすいのは嬉しいポイント。遊具で遊ぶのはもちろんのこと、園内には木々がたくさんありますので、森林浴を楽しんでみてもいいですね。

南部公園にある遊具を紹介

南部公園は、柏市の中心街とは離れた場所にあり、アクセスは決して良いわけではありません。しかし、市内の保育園や幼稚園の課外授業に使われており、一定の人気を集める公園です。そんな南部公園には、一体どんな遊具があるのでしょうか。

南部公園の遊具①：幅が広いすべり台

南部公園のメイン遊具ともいえるのが「幅が広いすべり台」。 幅が広いので、10人位一気に滑ることもできますね。実際にすべってみると、かなりスピードが出てスリルがあります。小さなお子さんでは、ちょっと危ないかもしれませんので、必ず保護者と一緒に遊んでみてください。

はじめて南部公園へ来たのは、子どもが1歳半くらいのこと。当時1歳半の子どもでもスピード感のあるすべり台に魅力を感じたようで、何度も何度も滑っていました。スピードは出ますが、思ったほどお尻が痛くならなかったのが良かったです。

南部公園の遊具②：アスレチック遊具・複合遊具（2021年新設）

2021年に新設されたアスレチック遊具と複合遊具（各1基）。以前は、かなり難易度が高く、幼い子供が遊ぶのにはなかなか難しいアスレチック遊具がありましたが、2021年には幼児でも遊べるようなアスレチック遊具と複合遊具へと生まれ変わりました。

まずは、こちらのアスレチック遊具。以前あったアスレチック遊具とそっくりではあるものの、コンパクトサイズになり、難易度が下がりました。写真撮影時では人が映っていませんが、すぐに近隣の子ども達が集まってきましたよ。

▲以前あったアスレチック遊具。

以前のアスレチック遊具では難しすぎて遊べなかった未就学児の子どもも、2021年にリニューアルされたアスレチック遊具では、怖がらずに遊ぶようになりました。遊び盛りの子どもにとって、ますます嬉しい公園になりましたよ。

そして、隣にはすべり台がついている複合遊具も。網目の上をぐるっと回ってすべり台で滑るタイプの複合遊具です。私は柏市の至る所にある公園へ行っていますが、このタイプの複合遊具ははじめて見ました。面白いですね。

南部公園の遊具③：鉄棒

ぐにゃっと曲がっている鉄棒もありました。普通の鉄棒と難易度は変わらないはずですが、視覚的な効果からか写真奥側から逆上がりをしようとすると難しく感じます。不思議な鉄棒ですね。

南部公園の駐車場について

地域の公園としては珍しく駐車場があります。正確な台数は不明ですが、普通車20台位止められそうです。なお、無料なことから無関係な車も駐車されていました。それでも、駐車場はいっぱいになることはほとんどないため、気になるほどではないですが。

2021年に南部公園は大々的な工事をしていましたが、園敷地内にある「柏市南部近隣センター」専用の駐車場もできましたよ。

子連れママが感じた南部公園のおすすめポイント

筆者（柏市在住・30代2児の母）は何度か子供と一緒に南部公園へ遊びに行っていますが、こじんまりとしながらもなんだかほっとする公園だなと感じています。特に、幅が広いすべり台は南部公園にしかないため、すべり台目当てに小さな子供達が「南部公園へ行きたい」とよくせがんでくることもありましたよ。

また、南部公園は木々がたくさんあって、森林浴も楽しめます。子供たちと一緒に散策も楽しめますね。 ただし、時期によってはヘビが出るとのこと。充分注意しながら、散策をするようにしてください。

2021年には園内にトイレができました。おむつ台付きのトイレもあります。おむつが取れていない子どもと一緒でも、安心して南部公園へ行けますね。

まとめ

幅の広いすべり台と2021年に新設されたアスレチック遊具・複合遊具など抑えるべきところはおさえられている地域の公園「南部公園」。柏の中心部からはかなり離れていますが、遠くからでも訪れる価値のある公園です。無料駐車場がありますので、柏に来た時はぜひとも遊びに来てくださいね。

 ホームページへ

※詳細及び最新情報はホームページをご確認ください。

 Googleマップを開く