柏市の大津ヶ丘団地設立と共に、発足した「大津ヶ丘商店会」。
おそらくかつては賑わいをみせていたと想像しますが、近年はちょっと寂しい雰囲気でどこか昭和を感じさせるこじんまりとした団地併設型の商店街「大津ヶ丘商店街」があります。
高度経済成長期には全国各地にありましたが、近年では見かけることが少なくなりました。今回は柏市内としてはやや珍しさのあるレアな「大津ヶ丘商店街」を紹介します。
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近年激減した団地併設型の商店街
緑色をした屋根の下に、小さなお店が並んでいる大津ヶ丘商店街。上記写真の撮影は、平日昼間でしたが、人気がありません。
お店はたくさんありますが、半分以上はシャッターが降りていて営業している様子はありません。筆者は用事があり、何度か大津ヶ丘商店街付近を通ったことがありますが、商店街に人だかりができているのをみかけたことがありません…。
また、商店街入り口には「炭火焼」と書かれた屋台のようなものが放置されていました。こちらも営業している様子はみたことがありません。
商店街にはまったく人の出入りがないものの、自治会、町内会、地区社協や小学校、幼稚園など地域参加型のイベント活動は行われています。
大津ヶ丘自体には人がいるのは間違いありません。きっと、イベント事がある時はにぎわっているのでしょう。
昭和レトロな商店街が好きなマニアックな方なら、何とも言えない大津ヶ丘商店街が魅力的に映るのかもしれません。
ランドロームフードマーケットで年間100万個以上販売のスイーツが買える
大津ヶ丘商店街に隣接されているスーパーマーケット「ランドロームフードマーケット」。商店街ではなく、こちらに人がたくさん流れていました。
あまり馴染みのないスーパーマーケットですが、年間100万以上の販売実績及びお弁当・お惣菜大賞2022・スイーツ部門 優秀賞受賞の「真面目シリーズ シュークリーム」が買えます。
サクサクとしたパイ生地にとろけるようなカスタードクリームがおいしい一品。
活気を取り戻してほしい商店街
近年あまりみかけなくなってきた、団地併設型の「大津ヶ丘商店街」。
正直、活気がなくて寂しく感じましたが、きっと昔は活気があったのでしょう。
ぜひとも、活気を取り戻してほしいものです。
まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような、独特な雰囲気が漂います。ノルスタジックに浸りたい、趣のある商店街へ行ってみたい。
そんな時に立ち寄りたい商店街ですね。
[最終更新日]2023/04/21 |