
人口約43万人を抱えている柏市。
大地震や台風、集中豪雨などの災害時には、どのような対策をしているのでしょうか。
もしもの時の為に、柏市として行っている防災対策について知っておくことも重要です。
本記事では、柏の防災対策をまとめました。
柏市が行っている防災対策5つ
柏市では、市のハザードマップで避難場所や給水所の場所、災害拠点病院などを公開して、いざという時の為の備えを促しています。 事前に確認し、いざという時のためのシミュレーションをしてみると良いでしょう。
1.柏市ハザードマップの運用
柏市では、市のHP上で「地震」「水害」「土砂災害」に関するハザードマップマップを公開しています。 避難場所や給水所だけれなく、揺れやすさや液状化についても細かく示されていますよ。 いざという時のために、是非とも確認してみてくださいね。
ちなみに、柏駅周辺は地震の時は「やや揺れやすい~揺れやすい」と明記されています。
2.自主防災組織
柏市では、市民が主体となって「自主防災組織」が編成されています。
また、災害時に備えるため様々な訓練を行っていますよ。
3.避難行動要支援者支援
柏市では、自力で避難するのは困難である人(=避難行動要支援者)を手助けする「柏市防災福祉K-Net」という制度があります。避難行動要支援者が「柏市防災福祉K-Net」への登録すると、安否確認や情報連絡、避難支援といった体制が作られます。
「災害時に1人で避難できそうもない」という不安を抱えている人は、「柏市防災福祉K-Net」の登録を。 「柏市防災福祉K-Net」の登録は、柏市役所「保健福祉総務課」の窓口で受け付けています。
4.災害時障害者支援ハンドブック
「災害時には障害がある人の支援もしたい」「身近に障害のある人がいる」という人もいらっしゃるでしょう。 柏市では「災害時障害者支援ハンドブック」内で、障害のある人への支援方法が書かれています。
いざという時のために、是非とも読みこんでおきましょう。
5.緊急速報メールの導入
柏市では、NTTドコモ・au・ソフトバンクを連携し、災害時には緊急速報メールを配信しています。
ただし、携帯電話の受信設定を「ON」にしないと緊急速報メールは受信できません。 詳しい設定方法は、各携帯会社のサイトをご確認下さいね。
参考URL: http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/030500/p011427.html
[最終更新日]2020/05/27 |
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