園内には鉄棒やブランコなどが設置され、広々とした印象の空間では、野球やサッカーなどスポーツを楽しむ子どもたちも。また、樹木などの緑も多く、憩いの場として近隣の方々にも親しまれ、利用されている公園です。
散策も楽しめそうな坂道や階段
園内は、面積が約1300平方メートル。用賀駅からも徒歩約5分という近さですが、周辺は住宅などに囲まれた閑静なエリア。用賀神社側のエントランスから公園に入ると、樹木に囲まれた小道が続き、坂と階段が風情を醸し出しています。緩急のある小道は、散策にもおすすめ。歩くだけで、ちょっとした運動にもなりそうです。階段を抜けると、小さめの広場があり、そこには、ベンチもレイアウトされています。お孫さんと遊びにきている方々が休んでお話をしていたり、荷物置きとして、また平日は近隣のOLたちがランチを楽しむ様子も。歩いてこれる範囲の居住者を対象にした長閑な街区公園です。
子どもたちが遊べる遊具も充実
ゆったりとした空間がうれしい園内には、オーソドックスだけど、子どもたちが飽きずにたのしめそうな遊具が点在しています。すべり台、ぶらんこ、砂場、高さが3段階あるカラフルな鉄棒。いずれも、園内の中心を避けて配置されているので、中心部は広々とした空間です。おにごっこやダンス、ボール遊びなど、子どもたちが元気に体を動かせる広さは貴重。入口にはベンチやトイレのほか、園内には、水道もあります。砂場などの汚れも落として帰ることができるので、保護者としては安心かも。
近くには用賀神社も
駅からの道をまっすぐ公園方面へ歩いて行くと見えてくる神社、それが用賀神社です。元は神明社だったそうですが、その後、数社を合祀して現在の用賀神社となったそうです。ここは、用賀のパワースポットともいわれ、パワースポット好きには人気。そのゆえんが、1975年に現在の社殿を造営するにあたって、夫婦松として植樹された松の木にあります。この松は、赤松ですが、2011年頃、ピンポン玉程のコブが生まれ、このコブに触れながら、無心に祈祷すると願い事が叶ったという話が広まって、2016年、松は「一福の松」と命名されました。訪れたら、この松を探して、願い事を祈祷してみては?
このほかにも境内には、一福の松の近くには村民たちが力比べに使ったといわれる力石や、神狐像が置かれたお稲荷様、神楽殿、神輿庫などが置かれています。
もちろん、神社の社務所では、人気の御朱印もいただくことができます。用賀神社の御朱印は、等々力玉川神社でもいただけるそうなので、「もらい忘れた!」というときは、等々力玉川神社へ行ったときに併せていただいてもよいかもしれません。
(用賀二丁目公園から徒歩約2分)
遊具と広場が分けられているので、安心して子どもたちを遊ばせることができそうです。子どもたちの遊び場としてはもちろん、近隣の大人は、樹木の緑に心を落ち着かせたり、ベンチで季節の空気を感じたり、用賀神社まで足を伸ばすという過ごし方もおすすめです。
店舗・施設情報 | |
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名称 | 世田谷区立用賀二丁目公園 |
住所 | 東京都世田谷区用賀2丁目18-3 |
電話 | 03-3704-4972 |
交通 | 電車1:東急田園都市線 用賀駅 東口 徒歩4分(約300m) |
開園時間 | 24時間開園 |
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[最終更新日]2020/11/30 |
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