首都高速3号渋谷線を西用賀通りに曲がった位置にある玉川台東公園。周囲はマンションや住宅に囲まれた街区公園です。小さな公園ですが、午前中も午後も小さい子どもを連れた近隣の方々の方に利用されています。今回は、玉川台東公園について紹介します。
目次
パーゴラが設置された明るい空間
玉川台東公園は、地面とパーゴラ(日陰棚)の色がコーディネートされ、明るい印象の公園です。敷地面積は、約198平方メートル。小さな公園で、遊具はありません。園内には砂場がありますが、子どもが大好きなぶらんこやすべり台のような遊具はありませんが、黄色と青色が色鮮やかなベンチが設置されています。ベンチとパーゴラの色は、ポップな色でコーディネートされており、洒落た印象です。
また、入口付近には、水道もあります。おうちの庭のような雰囲気で落ち着く空間。散歩の途中にひと休みするなど立ち寄るのもいいかもしれません。
玉川台は用賀に隣接する治安のよい街
用賀や二子玉川に隣接する玉川台。世田谷区教育委員会、平成元年3月発行の「世田谷の地名」によれば、1889年に「奥沢・尾山・等々力・下野毛・上野毛・野良田・用賀・瀬田の8村が合併して玉川村」になりました。そのとき、「用賀村は大字用賀」となったといわれています。ちなみに用賀という名称は、「鎌倉時代の初期に勢田郷にユガ(梵語)の道場が開設されて、後にこの地が真福寺の所有する所となったことから、このユガがヨーガになった」という説があります。
用賀は、二子玉川から1駅で、落ち着いた住宅地のイメージがあります。玉川台は、そのすぐ近くにあり、用賀同様住みやすく治安のよい街と評判です。玉川台のアパートに住んでいる人の口コミを参照すると「近隣の人は挨拶をしてくれる。近くに大きな道路もあり夜でも割りと明るい道がある」とのこと。幼稚園やインターナショナルスクール、私立の学校も点在しているので、子育てや教育の意識も高そうです。
近くには遊具のある公園も
玉川台東公園には遊具がありませんが、子どもを楽しく遊ばせたい、遊具にある公園に行きたいという場合は、周辺の公園を探してみましょう。周辺には遊具がある公園もあります。玉川台東公園の近場にある公園を紹介します。
玉川台公園
玉川台公園は、フラットで日当たりのよい公園です。遊具も充実しているので、子どもが楽しめるはず。遊具は、オーソドックスなぶらんこやすべり台、砂場、鉄棒のほか、回転ジャングルジム・グローブジャングルという遊具もあります。すべり台は階段だけでなく、ジャングルジムのように足場を登ることもできます。砂場はカバー付き。鉄棒は3段あり、一番高いものは、大人でも懸垂ができるサイズです。(徒歩約7分)
用賀一丁目公園
用賀一丁目公園は、首都高速3号渋谷線を少し入った場所にあります。小さいながらもすべり台と砂場が設けられ、小さい子どもを連れた家族にはとくに、ちょっと寄って子どもを遊ばせるのにちょうどよい広さです。園内には、植栽が多いので緑豊かな空間。周辺の樹木と重なって、林のような奥行のある雰囲気です。(徒歩約6分)
瀬田三丁目公園
瀬田三丁目公園は、246を入った住宅地の中にある敷地面積約990平方メートルの街区公園です。フラットな園内は、子どもたちが安心して、思いっきり走り回ることができる広さ。遊具は、ぶらんこや鉄棒のほか、子どもたちが喜びそうなすべり台付きのカラフルな遊具も設置されています。ベンチやトイレも完備されているので安心です。(徒歩約6分)
まとめ
玉川台東公園には、子どもが大好きなぶらんこやすべり台のような遊具はありませんが、周辺の方々の憩いの場として利用されています。子どもを遊具で遊ばせたいときは、玉川台東公園から徒歩10分以内で行ける遊具のある公園へ足を伸ばしてみましょう。
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[最終更新日]2021/05/20 |
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