首都高速3号と玉川通りが分かれる場所にある玉川台広場。ここは、高架下を利用した三角形の広場です。高架下なので、雨や日差しの強い日の散歩にもおすすめ。散策や子どもをちょっと遊ばせるのにもいい場所かもしれません。今回は、玉川台広場について紹介します。
目次
天候を気にせず散歩が可能
面積は、約2772平方メートル。敷地は、高架に沿って細長く、子どもたちが遊べる砂場のほか、噴水などがあり、街や歩道にゆとりをもたらす空間となっています。広場内にはトイレや水道もあります。子どもを遊ばせるだけでなく、ランニングや散策にもおすすめ。ただしすべり台やぶらんこなどの遊具はないので、小さい子どもをしっかり遊ばせたいという場合は不向きです。また、道路に近い場所なのでボール遊びなどは危険です。注意したい部分です。敷地内のところどころにベンチが設置されているので、大人の方が散策の途中でひと休みをするのにはちょうどよいかもしれません。
砧公園までは徒歩約17分
玉川台広場の周辺には、公園が充実していますが、緑豊かで美術館などの施設がある砧公園へも徒歩で行ける距離です。
砧公園は、広さ約400,000平方メートル。敷地内には、サクラ、ケヤキ、サワラ、オオムラサキツツジ、シラカシ、クスノキ、スダジイ、サツキなどの植栽が充実していて、四季折々の風景を愛でることができます。
また、園内には子どもが楽しく遊べるみんなのひろばをはじめ、野球場、サッカー場、芝生が敷き詰められたファミリーパークなどの施設も多彩。コナラ、サワラ、エゴノキなどの樹林を柵で囲って保護区となっているバードサンクチュアリもあります。そこでは、カルガモやコサギなど12~13種類の野鳥が飛来してくるため、野鳥の観察ができます。園内には谷戸川が流れており、上流にある吊り橋は見どころの一つでもあります。世田谷美術館ではさまざまな展覧会が開催されているので、自然とともに芸術に触れることができるのも砧公園の魅力です。
徒歩圏内には公園が充実
玉川台広場を通って、用賀駅から周辺の公園へ行くことができます。公園へ行く途中も散策が楽しめたり、子どもが自由に歩ける場所があるのは保護者にとっても安心です。玉川台広場周辺の公園について紹介します。
用賀一丁目公園
国道246号線の南にあり、面積は約230平方メートルの公園。敷地面積は、広くはありませんが、狭さを感じさせない空間です。それは、入口が斜面に面しており、階段を上った先に広場が続き、さらに広場の奥は金網越しに木々が植えられた林につながっているため。園内にも植栽が多く、緑豊かな落ち着いた雰囲気です。また面積が広くないため、小さな子どもたちが遊ぶのを近くで見守れるので安心です。ベンチも設置されています。(徒歩約5分)
玉川台南公園
玉川台南公園は、周辺は住宅と道路に囲まれた小さな公園です。遊具は、鉄棒だけですが、ベンチは、3つ。水道もあるので、遊んで汚れた手などを洗うことができ、保護者は安心です。空間は、植栽で囲まれているので、緑を感じられます。公園の前は、道路になっているので、ボール遊びなどには適しません。利用する際は周囲にも気を付けて遊びましょう。園内はフラットなので、小さい子どもには安心。小さな子ども連れのママたち向きの空間といえるかもしれません。(徒歩約8分)
玉川台二丁目公園
玉川台二丁目公園は、面積約770平方メートルの公園。小さな公園ですが、地域の親子に親しまれている公園で、いつ行っても誰かが遊んでいます。道からの見晴らしもよい開けた印象なので、安心して子どもを遊ばせることができます。遊具は、ぶらんこ、すべり台、鉄棒、砂場があります。水道やベンチもあるので、手を洗ったり、ひと休みするのにもおすすめです。(徒歩約8分)
まとめ
玉川台広場は、高架下に整備されている広場です。通常の公園とは異なり、遊具どはありませんが、高架下のため、雨や日差しの強い日の散歩に良さそう。ただし、道に面しているので、ボール遊びなどには適しません。広場内には、ベンチやトイレなどが設置されているので、散歩の途中に休憩するのにおすすめです。
店舗・施設情報 | |
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名称 | 玉川台広場 |
住所 | 東京都世田谷区世田谷区玉川台1-17 |
交通 | 電車1:東急田園都市線 用賀駅 南口 徒歩5分(約400m) |
開園時間 | 24時間開園 |
公衆トイレ | 有り |
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[最終更新日]2021/05/14 |
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