柏公園

柏公園は、JR常磐線 「柏駅」東口から阪東バスで「ウェルネス柏行き」へ乗車し「柏市民文化会館前」降車徒歩4分の場所にあります。柏公園は柏市ではじめてできた公園で、桜の名所としても市民に愛されています。

園内には、公園マニアもうなる「プッシュフォン型のすべり台」があります。千葉県の加入電話150万台及び公衆電話3万台突破記念に電電公社（現・NTT）から寄贈されました。また、すべりだいやブランコ、うんてい、砂場、シーソーと遊具も充実しています。園内の敷地面積は2.3ha（東京ドーム約1/2個分）もあり、緑豊かな園内を散策するのもよいでしょう。園内脇には木のテーブルとイスもあり、のんびりできますよ。

柏公園にある遊具を紹介

園内にはプッシュフォン型のすべり台の他に基本的な遊具がそろっています。

柏公園の遊具①：プッシュフォン型のすべり台

まずは柏公園にある「プッシュフォン型のすべり台」。昭和56年3月に電電公社（現・NTT）から寄贈されて以来、長らく設置されています。プッシュフォンの塗装剥がれやプッシュフォンのボタンの凹凸などを見ると歴史を感じさせますね。プッシュフォン型のすべり台は、2018年2月13日に放送された「マツコの知らない世界」でも紹介されています。

古めかしい外見ですが、すべり台としての機能には問題ありません。

柏公園の遊具②：黄色いすべり台

柏公園にはプッシュフォン型のすべり台以外にも基本的な遊具がそろっています。中でも、黄色いすべり台が２つくっついている遊具は子ども達が集まっていて人気です。上で紹介したプッシュフォン型のすべり台よりは状態が良いのが印象的でした。ちなみに、写真後ろの方にうつっているのは、スプリング遊具です。

柏公園の遊具③：ブランコやうんてい、砂場など

黄色いすべり台の近くにはブランコがありました。少々古めですね。

うんていやシーソー、砂場などもあります。子ども達が遊ぶには充分な遊具が一通りそろっています。日常的に遊ぶ分には、不満なく楽しめる公園と言えるでしょう。

子連れママが感じた柏公園のおすすめポイント

筆者（柏市在住・30代2児の母）が未就学児の子ども2人を連れて柏公園へ遊びに行って「よかった」と思えるポイントを紹介します。

散歩するのも楽しい

遊具で遊ぶのも良いですが、園内の散歩も楽しいですよ。園内の敷地面積は2.3ha（東京ドーム約1/2個分）もあります。木々が多いので、森林浴しながら園内を散歩しても楽しいですよ。また、園内脇には木のテーブルとイスも。遊びや散歩に疲れたら、休憩できるのも良いですね。

足を伸ばせは「柏ふるさと公園」へ行ける

柏公園から徒歩10分ほどの場所に「柏ふるさと公園」があります。柏ふるさと公園は、手賀沼へ流れ込んでいる大堀川沿いにある開放的な公園です。 子どもがまだまだ遊び足りないという場合は、柏ふるさと公園まで足を伸ばして遊べますね。 柏ふるさと公園には、大きめの複合遊具もありますよ。

まとめ

どこか懐かしさを感じる「柏公園」。プッシュフォン型のすべり台以外は、取り立てて目立つような遊具はありません。 しかし、日常的に利用する公園としては、満足の行く公園でした。柏市にお越しの際は、是非ともお立ち寄りください。

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