中原ふれあい防災公園

中原ふれあい防災公園は、東武アーバンパークライン「増尾駅」西口徒歩12分の場所にある、柏市内ではじめてできた防災施設を伴う公園です。約4.8haある広い公園で、防災時には緊急避難場やヘリポートとしても活躍が期待される芝生広場があります。芝生広場は広大です。ボール遊びやバドミントン、思いっきり走ったり、レジャーシートを敷いて公園ピクニックを楽しんでみても良いですね。休日には、大勢の人でにぎわう人気のある防災公園です。

芝生広場の横は、園内を１周できる遊歩道があり、犬の散歩をしている住人も。また、園内にはちょっとした木製遊具がありますよ。思いっきり身体を動かしたい時にはぴったりな公園です。週末、家族全員でおとずれてみてはいかがでしょうか。

中原ふれあい防災公園に遊具はあるのか

芝生広場及び遊歩道がメインとなっている中原ふれあい防災公園。園内遊歩道の脇に、ちょっとした木製遊具があります。小さな子どもでも大人の手を借りれば遊べますよ。

木製遊具は園内の奥まった場所にあることから認知度が低いのか、木製遊具で遊んでいる子どもはあまりみかけません。

中原ふれあい防災公園に訪れる多くの人たちは、芝生広場で遊んでいました。フリスビーやバドミントン、水着姿で日光浴している人やワンタッチテントを立ててピクニックを楽しむ親子など。遊歩道の散歩を楽しむ人々も。

中原ふれあい防災公園には防災設備も

普通の公園と変わりないように見えますが、園内を見渡すと随所に防災設備が兼ね備えています。

例えば、園内にあるごく普通のベンチも……

天板を外すと、かまどに大変身。防災時には炊き出しを行うことも視野に入れているのでしょう。

芝生広場の手前には、災害救援物資備蓄倉庫も。また、園内を見渡すと至る所に防災井戸や耐震性貯水槽なども散見されました。

中原ふれあい防災公園では、災害時に約600張りの仮設テント・仮設住宅であれば70棟を設営可能となっています。
自然災害が懸念されている昨今で、防災設備や備蓄を兼ね備えている公園の存在は市民にとってありがたい存在ですね。

中原ふれあい防災公園には無料駐車場が2箇所

• 光ヶ丘中学校側駐車場　一般用21台/身体障害者用1台
• 動物病院側駐車場　一般用31台/身体障害者用1台

中原ふれあい防災公園には無料駐車場が2箇所。駐車場の近辺は住宅街になっており、道幅が狭くなっていますので注意。また、駐車場の場所も少々わかりにくくなっています。
自家用車を使用して中原ふれあい防災公園へ行く時には、事前に場所をチェックしておきましょう。

中原ふれあい防災公園はアクセスが良くない場所にあるからか、車で訪れる人が多め。休日には満車になることが多々あります。
公園へ行く予定があれば、人が少ない朝方がおすすめです。

中原ふれあい防災公園：子連れママが感じたおすすめポイント

筆者（柏市在住・30代2児の母）は、「子どもたちを散歩させたい」という時に中原ふれあい防災公園へ連れていくことがあります。「遊具で遊ぶ」という目的であればイマイチな子運絵ですが、森林浴しながら子ども達とお散歩するのは非常に心地よいと感じています。

時間帯によっては、空いている芝生広場。子ども達を思いっきり走らせて遊んだりボール遊びさせたりと楽しめるのが◎

まとめ

柏市内初の防災公園「中原ふれあい防災公園」。派手さのない公園ではありますが開放感に溢れ、子ども達には嬉しい公園ではないでしょうか。「親子で思いっきり身体を動かしたい！」なんて時には、是非とも中原ふれあい防災公園まで遊び行ってみてはいかがでしょうか。

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