塚崎神明社

柏市には大小多数の神社が存在しますが、今回紹介する塚崎神明社はみどころが多数ある大規模な神社です。
柏市の七寺社で構成される七福神めぐりのうちのひとつとして「塚崎神明社」があり、遠方からも塚崎神明社を訪れる人がたくさん。
広大な境内には境内社が複数あり、全て見回るには1時間ほど時間に余裕があった方が良いでしょう。

神社マニアもうなる、塚崎神明社

森林浴しに来てしまったのだろうか、と錯覚するくらい緑が豊かな塚崎神明社。最初からどこへ行けばいいのか、迷います。

と思ったところ、敷地内には沼南の森マップがありました。ポップなイラストですね。マップを見る限り、境内には複数の境内社があります。具体的には「大杉神社・子ノ神社・愛宕神社・子安社・猿田彦社・白幡権現・大六天2・弁財天2・疱疹神・津嶋牛頭天神・金毘羅大権現」。筆者は柏市内の様々な神社へ行っていますが。ここまで大規模な神社ははじめてです。

まずは、メインであろう塚崎神明社社殿へと向かいます。石灯籠が並んでいて美しさを感じますね。

三角形の屋根が素敵な社殿です。

社殿近くには、なぜかたぬきが見守っていました。

社殿の隣には、社務所があります。筆者取材時は開いていませんでしたが、ここで御朱印やお守りを買うこともできますよ。社殿から奥の方へと進んでいくと、複数の境内社がお目見え。

子安社。安産や子育てなと、子どもに関する神様。

子ノ神社。五穀豊穣、商売繁盛、寿福の神、縁結びの神の神社。

猿田彦神社。導きの神として信仰されている神様を祀っています。

他にも多数ありましたので、ぜひともご自身の目で確かめて頂ければと思います。

車での来訪が便利

訪れる人が多いからか、神社としては駐車スペースが広めにとられていました。目視では普通自動車20台は停められそう。普段はご覧の通り、さほど人であふれているわけではありません。満車になることはほぼないと思われます。

柏市内最大級の規模と言っても過言ではないほど敷地が広く、みどころも多数ある塚崎神明社。遠方からでも訪れる価値のある神社と言えるでしょう。機会があれば、お立ち寄りください。

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